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「呪詛って何?」呪詛とは、一体何なのでしょうか?この記事では、呪詛について詳しくご紹介します。また、呪詛の持つ危険性や、呪詛返しについても解説していくので、自分が呪詛されてしまった時の対応策を知る事が出来ますよ。呪詛を受けないよう日頃から気を付けていきましょう。
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呪詛(じゅそ)という言葉を、聞いたことはありますか? 少し怖い雰囲気の言葉ですが、呪詛とは呪いの一種です。 まずは、呪詛の意味について詳しく見ていきましょう。
呪詛とは、憎い相手や恨みに思う相手や物事に対して、災いが降りかかるように祈る事です。 祈るだけなので、物理的な攻撃を仕掛ける訳ではなく、物理的手段に頼るような事ではありません。 例えば「〇〇が死にますように」と思うだけで、実際に物理的手段を使って相手を殺すような事はしないのです。 あくまで精神的な手段なので、もし相手が本当に死んでしまったとしても、誰かが呪詛した結果死んでしまったとは気づかれないでしょう。
呪詛という漢字の、「呪」という字は願いを唱えている様子を表しています。 「口」という漢字が含まれている事からも分かるように、願いを声に出し唱え、祈っているという様子です。 そして、「詛」は誓いの言葉を読み上げる事を指しています。 願いと誓いは別物ですよね。 願いは「こうなったらいいな」「こうしてください」と祈るものであり、誓いは人物や物に対して「こうします」と宣言する事です。 そのため、呪詛は願いと誓いから成り立っているという事が言えるでしょう。
呪詛とは言っても具体的にはどういったものなのでしょうか? ここからは、呪詛とはどういうものかについて見ていきましょう。
呪詛を行う時には、呪文と捧げ物が必要です。 恨めしく思う相手に災いが降りかかるようにお願いをするためには、正しい言葉として呪文が必要になってきます。 悪魔や霊的なモノに対して「あの人に災いが降りかかるように」というお願いをする訳ですが、単純にそう言葉にしても、霊的なモノには何を言っているか分からなかったり、伝わらないでしょう。 そのため、呪文が必要になってきます。 そして、捧げ物が必要な場合が多く、まずは呪詛をお願いするモノに対して失礼のないよう捧げものを用意しておくのが普通です。
人間でもそうですが、何かをしてあげて、その結果、何の報酬ももらえなければやる気になりませんよね。 それは呪詛でも同じで、霊的なモノにお願いをして何の報酬もなければ動こうとは思わないはずです。 そのため、成功した場合の報酬を約束しなくてはいけません。 先に約束して誓っておくことで、実際に対象者に災いを降りかからせる行動力となります。 ですが成功した場合の報酬は、かける呪詛の程度に比例してくる事も多く、時には命を掛けるような重い呪詛もあるでしょう。
本来、呪詛は専門家が行うものです。 その道のプロが行えば成功する可能性は高いですが、全くの素人が行うと何も起こらなかったり失敗して命を落としてしまうような事もあります。 そのため、素人が呪詛を行うのはとても危険な行為なのです。 また、専門家ですら難しい呪詛もあるため、専門家のように知識も経験もない素人が呪詛を行うと成功するのは稀でしょう。 たとえ呪詛が成功しても、自分に災いが降りかかってしまっては意味がないですからね。
日本での呪詛は法律によって禁止されている訳ではありませんし、もし仮に呪詛によって人が亡くなったとしても法的には裁きようがありません。 ですが、だからと言って堂々とするようなものでもないのです。 非合法的で、公然と行ってはいけないもののため、呪詛している事を誰かに知られないように注意するのが普通でしょう。 また、行っている事を誰にも知られてはいけない呪詛もあるため、そういった意味でも、呪詛は堂々と行うものではなく秘密裏に行っていくものなのですね。
呪詛には様々なものがあり、相手を不幸にするといってもその程度は様々です。 少し怪我をさせたり、病気になるようにしたり、孤独になるようにしたりなど、色々な不幸がありますが、人を死に至らしめるような強力な効果があるものが多いです。 そのため、少し「むかつく」と思う程度では行わないほうが賢明といえます。 実際に対象者が死んでしまってから後悔しても仕方がないため、呪詛とは人を死に至らしめることが出来る強力なものと重く受け止めておきましょう。
なぜ呪詛は、プロしかできないのでしょうか? それほどまでに危険という意味なのでしょうか。 ここからは、呪詛の危険性について見ていきましょう。
呪詛を行うことで、自分にも災いが及ぶ可能性があるのです。 呪詛をかけられている事に気が付いた相手が「呪詛返し」をしてくる可能性もありますし、呪詛に失敗するとその呪いは全て自分に返ってきます。 「人を呪わば穴二つ」という言葉があるように、他人を呪えば自分自身も無事では済まないという事です。 何の知識も経験もない素人が行えば失敗する可能性は高いですし、呪詛が全て自分自身に返ってくるような事態になってもどうする事も出来ません。
呪詛は、精神力が大変削られるものなので、自然と体力も削られていきます。 そのため、精神力が軟弱な素人が行えば精神に異常をきたしたり、体力も極端になくなってしまうでしょう。 そうなれば、呪詛どころではありませんよね。 精神力と体力が削られる事により、「食べる」「寝る」などの生きる上で大切なことも出来なくなってしまい、まるで自分自身に災いが降りかかったかのような状況になってしまう事も少なくありません。
先ほど、呪詛は法律では裁けないと言いましたが、それで安心してはいけません。 実際に呪詛によって人が死んでしまっても、直接手を下した訳ではないので裁けないかも知れませんが、呪詛を行っている段階で「軽犯罪」として罪に問われてしまう可能性があるのです。 例えば、呪詛を行うために他人の土地に侵入すれば不法侵入ですし、呪詛を行っている様子を他人に見られてしまったなら、当然「怪しい人」と認識され、警察を呼ばれてしまうかも知れません。 このように、呪詛を行う段階で、何らかの罪に問われてしまう可能性も0ではないのですね。
誰かから呪詛を受ければ、分かるものなのでしょうか? ここからは、呪詛を受けるとどうなるのかについて見ていきましょう。
呪詛を受けると、悲しい事や嫌な事があった訳ではなくても気分が沈みがちになります。 マイナスの精神エネルギーを受けている状態なので、自分自身の気分もマイナスに作用してしまうようですね。 そのため、もともとは明るい人であっても暗い事ばかり考えるようになり、どんどんネガティブな思考に変化していくでしょう。 特に何かあった訳ではないのにいきなり気分が沈むことが多くなれば、それは呪詛を受けているからかも知れませんね。
呪詛を受けていると、気づくと居眠りしていることが多くなります。 「眠たいな」と思う間もなくすぐに居眠りをしてしまい、「疲れているのかな」と思うかも知れませんが、その異常な眠気は呪詛のせいかも知れません。 呪詛は対象の相手の生気を奪っていく効果があるため、生気を奪われた体は回復しようと睡眠をとろうとします。 そのため、異常な眠気はそれだけ生気が少なくなっている証でもあり、体が抵抗しようと必死に居眠りをするようになるみたいですね。
先ほど、呪詛を受けると生気が奪われていくと説明しましたが、生気が奪われていくという事は、徐々に体力も無くなっていきます。 「何だか最近いつもより疲れやすい」「少し走っただけでもう疲れた」など、以前と比べて明らかな体力の衰えがある場合、呪詛を受けている可能性が高いでしょう。 また、呪詛により体力がなくなっていくことで、病気などにもかかりやすくなってしまいます。 普段なら平気な軽い病気でも、生気がなくなり体力が衰えた体では対応できずに命を落としてしまう事もあるでしょう。
呪詛を受けるというとかなり大きな恨みがない限りそうはならないと思いがちですが、ちょっとしたことがきっかけとなってしまっている事も多いです。 ここからは、呪詛を受けてしまうケースについて見ていきましょう。
夫婦仲が修復不可能なほど冷え切っており、なおかつ相手に対して相当な恨みを持っていると呪詛に至るケースがあります。 また、相手をそこまで恨んでいなくても、保険金狙いで呪詛をプロに依頼し、保険金の中から成功報酬を支払う、といったケースも存在します。 長年連れ添った夫婦でも実は修復不可能なほど冷え切っており、相手の事をもう何とも思わないような状態だと、呪詛を依頼する事もあるようですね。 また、夫婦だからこそ積年の恨みが積もるような事も多いでしょう。
意外にあるのが、隣人と土地の境界線等を巡って争っているような状態で、怒りが抑えきれずに呪詛に手を出すようなケースです。 隣人とは嫌でも顔を合わせる機会が多いですし、家が隣同士だといつもお互いを意識する事になるため、恨みが爆発しやすいといえます。 そして、戸建てなどの環境は引っ越す訳にもいかず、「あの隣人さえどうにかすれば…」と思う事が多いでしょう。 そのため、呪詛という形で相手を亡き者にしようとする気持ちが高まるのです。
お金が絡んでくる事で途端に目の色を変えてしまう人も多いです。 莫大な遺産を相続したような場合、他に兄弟や相続の権利を持つ人物が邪魔になってきます。 「あいつさえいなければ、全額自分のものになるのに…」と思ってしまい、お金に目が眩んで呪詛を依頼するケースもあるでしょう。 呪詛の依頼はリスクも高いので高額なことが多いですが、莫大な遺産が入ってくる事を見越して構わず依頼出来るので、その場の気持ちで気軽に頼んでしまうような事もあります。
次の人事で昇進ができそうだと分かると、とても嬉しいものです。 仕事熱心な人だと、自分の頑張りが認められてなおさら嬉しいでしょう。 しかし、昇進枠はたった一人で他にライバルがいる場合、そのライバルが目障りに感じます。 そして、頭の中は昇進する事でいっぱいなので、そのようなチャンスが巡ってきた時にライバルを蹴散らすために呪詛を依頼するケースがあるのです。 「そんなことで?」と思うかも知れませんが、本人の頭の中は「昇進出来る」という期待と「出来なかったらどうしよう」という不安でいっぱいなのでしょう。 そのような場面では、呪詛を依頼してでもライバルを蹴散らしたいと思うのです。
恋人を裏切って別の相手と結婚したという状況も、恨みが根深くなり呪詛に至るケースが多いでしょう。 信じていた恋人に裏切られる事に加え、その相手と結婚するなんて、相手からすると腸が煮えたぎっているのではないでしょうか。 そのような精神状態ではまともに判断できず、怒りに身を任せて呪詛を依頼してしまう事が多くなります。 また、このケースは女性側が呪詛を依頼したり自分で呪詛を行ったりする事が多く、恨みも強いものとなるでしょう。
実際に呪詛を受けてしまったら、どうすればいいのでしょうか? ここからは、呪詛返しについて見ていきましょう。
呪詛返しとは、今かけられている呪詛を相手に返すことです。 例えば相手が「〇〇に死んでほしい」といった強力な呪詛をかけてきていたなら、それがそのまま相手に跳ね返る事になるため、実際に呪詛を受けて死ぬのは呪詛をかけた方となります。 新たに呪詛をかける訳ではなく、あくまで呪詛をそのまま返す事なので、全く違った呪詛をかける訳ではありません。 そのため、より強力な呪詛を相手に跳ね返そうと思っても、相手がかけてきている呪詛以上に強力な呪詛を返す事はできないでしょう。
呪詛返しがあるなら呪詛なんて怖くないと思うかも知れませんが、呪詛返しは素人が簡単に出来るものではありません。 呪詛返しは熟練したその道のプロの者でないと難しく、呪詛返しをした本人が失敗して命を落とす危険もあります。 そのため、素人が自分で行うのはかなりリスクが高い技なのですね。 また、その道のプロでも呪詛返しが出来る人は熟練した者のみなので、依頼する時には慎重な見極めが必要です。 熟練した、たくさんの経験を持った人に依頼しましょう。
もしどうしてもプロに呪詛返しを依頼するのが難しい場合、危険を覚悟で呪詛返しを行う事があるかも知れません。 呪詛返しで勝つためにはどうすればいいのでしょうか? 最後は、呪詛返しで勝つための方法について見ていきましょう。
鏡の反射は、呪詛の呪いのエネルギーでさえも跳ね返してくれます。 そしてその効果をより高めるために、鏡に神域のパワーを宿らせましょう。 丸い鏡を用意し、その鏡を神社の手水で洗います。 それを布袋に入れて肌身離さず持ち歩くようにするだけで、呪詛を返す事が出来ると言われています。 しかし、この方法を行うのなら神社へは昼ごろまでに行きましょう。 夜の神社は邪悪な魔の集まる場所でもあります。 必ず日が暮れる前までに行って下さいね。
水晶を身に着けるだけでも呪詛返しが出来ます。 水晶は浄化のパワーがとても強い石で、呪詛でさえも浄化されます。 そのため、肌身離さず身に着けておくことにより、呪詛から身を守り、呪詛を跳ね返す事が出来るでしょう。 ですが偽物の水晶では意味がないため、必ず本物を使用するようにして下さい。 本物であれば、小さななものでも十分に効果があります。 また、更に余裕があれば玄関などにも置いておくといいでしょう。
塩にも浄化作用があるため、呪詛返しに適しています。 塩を焼いたものを部屋の四隅に盛る事で、それが結界となります。 またこれとあわせて、塩を少量袋に入れて持ち歩くとさらに効果的でしょう。 一つ注意が必要なのが、塩なら何でもいいという訳ではありません。 必ず天然の粗塩を使うようにして下さい。 天然の粗塩を、フライパンなどで軽く焼いて使用しましょう。 塩の浄化作用で呪詛も浄化され、マイナスのエネルギーを受けなくなります。
この方法は協力者が必要です。 呪詛されている人の事、つまりあなたの事を一番心配してくれている人に協力してもらいましょう。 そして、それは誰でもいいという訳ではなく身内でなくてはいけません。 呪詛されている人の身内が身を清めて写経を行い、好きな食べ物や好きな事を一定期間絶ちます。 呪詛返しが上手くいくまで、ずっと精進潔斎(しょうじんけっさい)するのです。 自分だけではできない方法なので少し難しいかも知れませんが、効果的な方法ですよ。
自分を護ってくれる護符を作って持ち歩くという方法もあります。 護符には様々な種類があり、生霊、邪霊に対しての呪詛返しや、厄災の呪詛返しなど対象がはっきりしている場合に最適な護符もあります。 対象がはっきりしているような場合は、それ専用の護符を作ることでより効果を発揮してくれるでしょう。 高価な護符を購入しなくても、自分で護符を作って持ち歩くだけで十分に効果があります。 ネットなどに沢山呪詛返しの護符見本があるため、自分に合ったものを探してみて下さい。
いかがでしたか? 呪詛とは、時として相手を呪い殺してしまうほど強力なものでした。 ですが素人が行うと失敗して命を落としてしまう可能性も高く、プロに依頼するのが一番安全です。 そして反対に呪詛を受けてしまった場合、異様に眠くなったり、気分が沈んだりなど身体面・精神面に影響が出始めるでしょう。 そのような場合にはプロに依頼して、呪詛返しを行ってもらう必要があります。 あまり日常で縁が無い「呪詛」ですが、気が付いていないだけであなた自身が巻き込まれている可能性もあるでしょう。 油断せず、呪詛されないよう気を付けて下さいね。